T-1

マジック

「T-1」。この企画ならアジア勢を最初にブッキングしたんだろうけど、それなら尚更イケメンって謳い文句はないだろうとか、ブックの存在がちらちらしたりとか、プロの写真家って凄いなーとか思ったりしましたが、予想以上の面白さでした。マジックショーとしてのバトル形式は全然ありでしょう。ゲスト審査員は高田純次、えなりかずき、神田うの、熊田曜子。特別審査員はプリンセス天功。以下、結果を記録、演者紹介は番組より。敬称略。

【1回戦-1】
武石匡央…JCMA認定マジシャン。指先のテクニックは日本最高峰
マイケル・ラム(香港)…香港クロースアップコンペティション第3代チャンピオン、"カードの魔術師"。
テーマはカード(CARD MAGIC)。武石72-マイケル78で、マイケル・ラム勝利。
【1回戦-2】
シン・ジュンゴアン(韓国)…韓国若手ナンバー1の実力者。トップモデルから華麗な転身をとげる。
長谷和幸…’88のマジックコンベンションチャンピオン。"日本マジック界のタイトルホルダー"。
テーマは出現・再生(APPEARANCE・REBIRTH)。シン46-長谷104で、長谷和幸勝利。
【1回戦-3】
リー・カンシー(台湾)…SAMJAPAN国際大会出場。T-1GP最年少マジシャン"輝けるアジアの新星”
高橋ヒロキ…’02SAMJAPAN国際大会クロースアップ部門チャンピオン。
テーマは超能力系(MENTAL MAGIC)。リー45-高橋105で、高橋ヒロキ勝利。
【1回戦-4】
リー・ジェミン(韓国)…KMSコンベンション。第3代チャンピオン。’03FISM韓国代表。韓国実力ナンバー1。
山口真吾…SAMJAPAN国際大会出場。"大学生チャンピオン"。
テーマは超舞台系(STAGE MAGIC)。リー91-山口59で、リー・ジェミン勝利。
【1回戦-5】
リー・チャンスー…韓国で人気ナンバー1。自身の番組を持つ。アシアナ航空専属マジックアドバイザー。
渡辺卓也…一流マジシャンの宝庫ドルフィンマジックカンパニー"期待の新人"。
テーマは超空間系(STREET MAGIC)。リー87-渡辺63で、リー・チャンスー勝利。
【1回戦-6】
ジェレミー・ペイ(シンガポール)…シンガポールマジシャンオブザイヤー3年連続チャンピオン。
龍野洋介…’03ジャパンカップフェローシップチャンピオン、"マジックプロデューサー"
テーマは超舞台系(STAGE MAGIC)。ジェレミー74-龍野76で、龍野洋介勝利。
【2回戦-1】
リー・チャンスーVS高橋ヒロキ。テーマはカード。リー52-高橋98で、高橋ヒロキの勝利。
【2回戦-2】
マイケル・ラムVSリー・ジェミン。テーマは超能力系。マイケル41-リー109で、リー・ジェミン勝利。
【準決勝-1】
リー・ジェミンVS長谷和幸。テーマはパーティー(SALON MAGIC)。リー75-長谷75。ドローも天功裁定でリー・ジェミンが決勝へ。
【準決勝-2】
龍野洋介VS高橋ヒロキ。テーマは超空間系。龍野72-高橋78で、高橋ヒロキ決勝へ。
【決勝】
高橋ヒロキVSリー・ジェミン。ゲスト審査員と特別審査員の投票で高橋0-リー50。優勝は、リー・ジェミン。

USOマジックバトルと比べて、自分の判定と審査員の判定が違っていること多し(^_^;)。いや、でも期待以上でした。次回があれば、もっとオープンなガチ勝負が見たいので、視聴率あるといいなー、と。

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