「終業式」

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新刊コーナーに並んでいる「奇術師」(ハヤカワ文庫)はタイトルにひかれ、GW中に読もうとキープだけしていたのですが、BBSでの異邦人さんの紹介を読んで期待値アップ。自分の感想は読後に。で、その前に読んでいた小説に手品師が出てきたので紹介しておきます。「終業式」、姫野カオルコ著、角川文庫。

きらめいていた高校時代。卒業してもなお、あの頃のことはいつも記憶の底に眠っていた―。同級生の男女4人が織りなす青春の日々。「あの頃」からの20年間を全編書簡で綴った波乱万丈の物語。

主人公4人を中心に、たくさんの登場人物たちのそれぞれの出会いと別れが、手紙文のみでつづられます。出さなかった手紙、出せなかった手紙が切ない。姫野カオルコの自分的ベストだったりします(「ツ、イ、ラ、ク」はまだ読んでいませんが…)。ケータイやメールがなかった頃の青春時代を過ごしたヒト必読。特に30代後半。時代背景的にも。手品師のヒトは最後のほうにちょこっと出てくるだけですが、印象に残る登場人物です。

終業式
終業式

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姫野 カオルコ
角川書店
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