テレビで暴露したら総スカン!なマジックのタネ

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サイゾー

テレビで暴露したら総スカン!なマジックのタネ。「サイゾー」10月号。特集の「禁断のテレビ・エンタメ事情」の一つ。「マジックブーム到来で、タネ明かしも今や常識」がサブタイトル。第三者的立場からの解説。ネタばらしそのものはありません。注目は「“タネ明かし疑惑”を受けたマジシャン緒川集人が語る「いいタネ明かし番組とは?」」と題したインタビュー記事。一連のバッシングに対して

「正直うれしくないことでしたが、結果的には宣伝となり知名度が上がりました。…もし僕にスキャンダルがなかったら、アメリカで活躍するのは遅れていたかもしれません。ですから、批判文を送ったマジシャンたちに対して恨んではいません」

と、いわゆる一つの反渋谷系の導火線に火をつけるようなことを(^_^;)。また種明かし番組に対する考えについては、

「…“タネを明かす、明かさない”が問題ではないと考えます。大切なのは、その番組を見た人たちがよりマジックを好きになってくれたり、マジシャンを少しでも尊敬の目で見てくれるようになることなのです。…」

とのこと。詳しくは本誌を。インタビューの内容は、実は結構同意だったり。Wizards Innについてはいろいろ書きたいことがあるので、いつか。きっと(^_^;)。あと、別の雑誌で「ふじいあきらのタネをあかす!」という記事が掲載されているモノがあって、ぱらぱらと読んでみましたが、ふじい氏にとっては痛くもかゆくもないだろうなあと思う程度のものでした。たぶんですが。

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