聖典

メモ

『娘。物語』(神崎裕・田中利花著)
5巻は昨年9/23の「モーニング娘。IN横浜アリーナ」の後藤卒業から6期メン加入の直前まで。泣き所はやっぱり、2代目タンポポの最後のライブでしょう。後藤卒業だけがクローズアップされる中での娘。最初のユニット「タンポポ」オリジナルメンバーのラストステージ。最初の曲を歌うとき、会場一面が黄色い光につつまれました。一部のファンがネットで呼びかけて実現した場内を埋め尽くす2万人のサイリュウムの黄色い光。それを見た飯田の第一声「…わぁ、たんぽぽがいっぱい」。飯田のタンポポに対する思いを知っていれば知っているほど、泣けることばです。この回は唯一タンポポに残る石川視点で描いているので、飯田の思いが描き切れていないのですが、このシーンを見開きでやられちゃったら、そりゃ泣きますって。『娘。物語』はそれ以外にも、マンガ本体だけを楽しむだけでなく、そこに至る経緯やそのバックグラウンドを知っているとより楽しめますので、ぜひ娘。を予習してから読んでみてください。

◆2つの新商品
フェザータッチというところの新商品『サドゥン・デック』(4,600円)。現象を同サイトから引用すると、

良く改めたカードケース用の紙を折り畳んでデックケースに仕上げます。一呼吸おいてケースを開けてみると、中からは全く普通のバイスクルデックが出現します。すぐに、このカードを使ってあなたの好きなカードマジックを演じられます。

カードのオープニングとして、かなり面白そうな気がして、ちょっと食指が動きました。ただ、ここのサイトから考案者のデビット・リーガルの実演が見られるのですが、これがいまいち(^_^;。タネが推測できちゃうと、ちょっと躊躇しちゃいます。うーんと、思っていたところ、フレンチドロップ『オープン・ザ・ドア』という同じ現象の商品が新発売されました。同サイトによると、

今回商品化したのはアメリカで同様の現象のマジックが売り出されたため、そのアイデアをコピーしたのではない、という発表の意味も入っています。

とのこと。こちらの考案者は紀良京佑氏です。『オープン・ザ・ドア』のほうは実演をサイト上で見ることはできませんが、商品説明の最後の

現象が同じため秘密の部分がやはり似ていますが、自然さや完成度の高さでは「オープン・ザ・ドア」の方が優れていると自信をもってお勧めできます。

というところの自信が気に入ったのでこちらを購入してみようと思います。(3,000円だったし(^_^;)

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