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夢奇房旗揚げ公演「然~zen ありのままの…~」

森羅万象

夢奇房旗揚げ公演「然~zen ありのままの…~」。3/6、成蹊大学4号館ホール。学内にいい会場あるなあ。1列ごとに傾斜があって見やすい。観客120人くらい?上演時間約1時間。

・舞台中央のスポットライトに照らされた時計。一人の少女がふりこを振る。時が動き出す。
 1.五十嵐笑子…さすがの安定感。花をモチーフにした演技。
 2.土屋亮介(ビリヤードボール)…上手。テクニック+αが見たかったというのは贅沢?
 3.長田昌子・佐野壮文・竹本如洋(ジャグリング)…長田さん、(・∀・)イイ!!。個人的ベスト。
 4.梶井正芳(ウォンド)…和風。太鼓のバチをウィンドに見立てて。
 5.中野香織(ゾンビボール)…裸足で天使。正当派ゾンビ。
 6.秋山圭介(リンキングリング)…裸足でリング。アクティブに。
 7.鈴木大史(コイン)…トリ前を無難に。
 8.山崎一番(鳩プロダクション)…最初のハトにひやひや(^_^;)。
・フィナーレの後、再び時計の登場。少女がふりこを止める。次に動き出すときまで…。

面白かったです。自分はやっぱり学生マジックの延長戦上にあるショーが好きなようです。一人一種目のしばりが演者の創造性を刺激する。ただ、もちっと演出面に工夫があるかなーとは思っていたんですが、これはこれで全然アリ。あと、学生マジックには若さが必要不可欠だと思ったので、この先どういう方向性で行くのか注目。それと、やっぱり「お願いします」と「お疲れ様でしたー」という掛け声は違和感あるなあ(^_^;)。観客として。