ザ・マジック Vol.70

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ザ・マジック Vol.70

「ザ・マジック Vol.70 FISM’06特集」。20ページにわたる各部門の詳細レポート。藤山新太郎氏の連載「そもそもプロと言うものは」もFISMにふれています。いろいろ参考になったのでメモ。

・FISM本部は大会開催の費用はいっさい負担しない。
・主催する地方のクラブがすべて運用し、すべての費用を負担する。
・かかる費用は1億円~1億5千万円。
・主催者側は赤字を出さないためにもチャレンジャーを多くしたい。
・FISM本部はレベルが下がるので数は制限したい。
・NHKが放送を中止したため、放送権料が入らなくなったので特別扱いされていた日本人枠が減らされたのでは。
・そもそもヨーロッパの大会なのに日本人参加者の数が多すぎた。
・FISMへの参加よりも国内の大会を充実すべき。

松田道弘氏の「カードマジック」と三田皓司氏の「おすすめビデオ」は次号送りということで休載。復活・角矢幸繁氏の「Genii Update」に「Genii Online Archives」が紹介されていたのでリンク。

1936年の創刊号から1998年に経営権がラーセン家からリチャード・カウフマン氏へ譲渡されるまでの61巻すべての号がpdfファイル化され、誰でもパソコンからアクセスできるようになりました。

利用料金は1回(24時間)10ドル、半年45ドル、1年65ドル、無期限200ドルとのこと。読みたいのですが、クレジットカード持っていなかったり(^_^;)。あと「泡坂妻夫マジックの世界」も同時購入。見開きで左ページ解説、右ページイラスト。自分的にはDVD付よりもわかりやすい&練習したくなるなあ、と。

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