マジック関係の新刊2冊購入。『書斎がいらないマジック整理術』（ボナ植木著・講談社α新書）と『エブリディマジック だれでも天才手品師になれる本』（アーヴ・ファーマン著／薩摩美和子訳・アーティストハウスパブリッシャーズ）。
『書斎がいらないマジック整理術』は整理法というよりも、マジシャンの考え方に興味がある人には面白い。ボナ植木（ナポレオンズの大きい方）のつくり方、です。なにげに「水入りコップの通り抜け」のやり方が書かれていたりします。
『エブリディマジック だれでも天才手品師になれる本』は、いかにも翻訳したものです、って本です。アメリカの入門書はこんな感じなのでしょうか？ 巻末にマジック関連のサイトが掲載されていますが、おそらく翻訳の際に追加した日本のサイト紹介、マジシャンの敬称がみんな「～師」になっていました。
