ロベール・ウーダン、ホーフジンサー、ハリー・フーディーニ、マックス・マリニなど、有名なトリックスター達の異能ぶりを紹介しながら、揺籃期から現代のアマチュア抬頭の時代までのマジックの歴史を叙述。人名・奇術索引付。中世から現在までのマジックに関する書籍に精通した著者ならではの1冊。
「トリックスター列伝-近代マジック小史」。松田道弘著。東京堂出版。
「ザ・マジック」誌に10年以上前に連載されていた「マジックの歴史」を加筆再編集。
ひさびさに東京堂出版の縦組みの本を読みました。まだ序盤。
とりあえず↑の揺籃期とは揺籃(ようらん)=ゆりかご、物事の発展する初期の段階のことというのをメモ。
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